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下関市立大学

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#シンポジウム

2023年度 都市みらいフォーラムを開催しました

 1月11日(木)に、本学 都市みらい創造戦略機構 主催の「2023年度 都市みらいフォーラム」を開催しました。

 昨年度より始まった当フォーラムは、学外の一般市民も参加できる学術的なイベントとして企画され、今年度は新たな試みとして観光庁総務課長による基調講演が予定されていましたが、開催直前に急遽中止となってしまいました。
 そのため、午後からの本学教員による研究発表のみという形で開催されることになりましたが、市議会議員や下関市職員も含む多数の方にご参加いただきました。

 フォーラムでは、関門地域の観光を主なテーマとした様々な発表が行われ、各発表ごとに参加者との質疑応答が繰り広げられました。特にフォーラムのタイトルのとおり、下関市の都市としての未来に関わる議論が盛り上がり、非常に活発な意見交換がなされました。

 都市みらい創造戦略機構では、今後もこのようなイベントを通して、より多くの学生・教職員・市民の皆さまにさわやかで知的な刺激を提供できるよう、改善・継続していきたいと考えております。

2023年度 都市みらいフォーラム各発表のタイトルと発表者は以下のとおりです。

研究発表

「明治・昭和戦前期の旅行案内にみる鉄道による関門地域の観光客輸送」
 砂原 雅夫 経済学部 特命教授

「下関市における多文化共生教育の現状と展望」
 石川 朝子 経済学部 准教授

「くじら産業の街・下関、北九州を巡る新たな観光ルート開発の可能性を探る」
 岸本 充弘 経済学部 特命教授

「不連続ゲームでの混合戦略均衡の存在問題の再考: Dasgupta and Maskin (1986) をもとに」
 石井 良輔 経済学部 准教授

「関門地域の観光に焦点を当てた現状整理と課題についての考察-下関市側を事例として-」
 竹内 裕二 経済学部 教授

[掲載日:2024.1.15]

【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp