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経済学部

経済学部の学びの特色

将来の可能性を広げる学び

下関市⽴⼤学経済学部は、国公立大学の経済学部としては大きな規模の学部で、経済学、経営学・商学に関する多彩な科目を設置しています。幅広い選択科⽬の中から、自分にとって必要な科目、学びたい科目を履修することができます。

具体的には、1・2年次にかけて各学科の基礎科目(専攻基礎)をしっかりと学び、その後各学科の応用科目(専攻応用)から自分が学びたい科目を選んで学びます。幅広い分野の科目を学び自分の視野を広げることも、特定の専門を集中的に学ぶことも自由です。他学科の専門科目を学んだり、語学科目の履修を増やしたりすることもできます。3・4年次の専門演習(ゼミ)では、他学科に所属する先生を指導教員に選び、卒業論文に取り組むこともできます。


世界に視野を広げる学び

下関から東アジア、さらには世界に視野を広げる学びをめざしています。経済学科・国際商学科には国際・東アジアに関連する科目も多く配置され、国際関係に関する理解を深めることができます。

経済学部では、英語以外に、韓国語・中国語を第⼀外国語として履修することができます。港湾都市として発展した下関に位置する本学は、世界の大学との交流協定を結んでいます。研修・留学制度を通じて、語学能力・国際的視野をさらに高める機会も設けられています。


開かれた卒業後の選択肢

経済学部では、様々な分野で活かすことができる経済・社会・企業等に関する知識や技能と、社会的な自立のための能力・意識を身につけることをめざしています。卒業後の進路は、金融機関・商社等に限らず、様々な業種・職種に及んでいます。


3学科体制と3学科志望制

経済学を深く学ぶ経済学科、商学・経営学を深く学ぶ国際商学科、経済学・商学・経営学と、公共に関係する分野を学ぶ公共マネジメント学科の、3つの学科を設置しています。

学⽣はいずれか1つの学科に所属しますが、複数の学科に共通する科目も多く、他学科の科目を履修することもできます。入試区分の⼀部(学校推薦型選抜(全国・地域B)及び一般選抜前期日程)では3学科志望制を導入しています。第2・3志望の学科を合わせて志願し、入学後に他学科の学びたかった科目を受講することもできます。