奨学金
日本学生支援機構奨学金を希望される方へ
日本学生支援機構奨学金について
日本学生支援機構の奨学金は、経済的理由により修学に困難がある優れた学生に対し学資として貸与及び給付されるもので、貸与の場合は、終了した後必ず返還しなくてはなりません。
奨学金の種類や月額等は以下の表の通りです。(表3)は給付奨学金と第一種奨学金(無利子貸与)を併用した場合の第一種奨学金の月額です。支援区分に応じて併給調整されます。支援区分見直しで対象外となった場合、給付奨学金は停止され、当初選択した第一種奨学金の月額が振込まれます。
貸与奨学金月額(表1)
日本学生支援機構奨学金の種類 | 始期 | 通学形態 | 月額(いずれか1つ選択) |
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第一種奨学金(無利子貸与) | 4月 | 自宅通学者 | 20,000円・30,000円・45,000円 |
自宅外通学者 | 20,000円・30,000円 ・ 40,000円・51,000円 | ||
第二種奨学金(有利子貸与) | 4月~9月 | 20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・60,000・70,000円・80,000円・90,000円・100,000円・110,000円・120,000円 |
給付奨学金月額(表2)
日本学生支援機構奨学金の種類 | 始期 | 通学形態 | 第Ⅰ区分 | 第Ⅱ区分 | 第Ⅲ区分 | 第Ⅳ区分 (多子世帯) |
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給付奨学金 ※原則、返還義務のないもの |
4月・10月 | 自宅通学者 | 29,200円 (33,300円) |
19,500円 (22,200円) |
9,800円 (11,100円) |
7,300円 (8,400円) |
自宅外通学者 | 66,700円 | 44,500円 | 22,300円 | 16,700円 |
- 給付奨学金に採用された場合、給付奨学金と併せて授業料の減免が受けられます。
- 学業成績が著しく不振となった場合、懲戒による退学処分などの場合は、返還が必要になることがあります。
給付奨学金受給中の第一種奨学金の貸与額(表3)
貸与種別 | 通学形態 | 第Ⅰ区分 | 第Ⅱ区分 | 第Ⅲ区分 | 第Ⅳ区分 (多子世帯) |
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第一種奨学金(無利子貸与) | 自宅通学者 | 0円 | 0円 | 20,300円(25,000円) | 26,500円 (20,000円、31,400円) |
自宅外通学者 | 0円 | 0円 | 13,800円 | 23,100円 |
- 生活保護(扶助の種類を問いません。)を受けている生計維持者と同居している人、および児童養護施設等から通学する人は、上記のカッコ内の金額となります。
申込み方法について
日本学生支援機構奨学金の申込み方法は、「予約採用」「在学採用」「家計急変採用」等があります。それぞれ募集時期や手続き方法、受付窓口が異なります。奨学金の貸与・給付を希望する方は、下記によりお申込みください。
大学入学"前"の申込み
大学入学前に申込む(予約する)制度です。進学先が決まっていなくても申込むことができます。希望する方は、進学する前年に在学している高校へ申し出てください。
予約採用にて採用された方(採用候補者)は、大学入学後に進学届を提出することで、正式に採用が決定となります。
- 必要書類については、在学している高校にお問い合わせください。
- 大学入学後の手続きは入学者にご案内します。
大学入学"後"の申込み
大学入学後に申込む制度です。4月上旬に募集を行います。予約採用で残念ながら不採用になった方も再度申込むことができます。希望する方は、必要書類(下記参照)を大学へ提出してください。
なお、本学では4月上旬に出願予定者向けの説明会を実施していますので、必ず参加してください。
大学入学"後"申込みに必要な書類(年度や申請内容によって必要書類が異なります。詳細は、申込時ご確認ください。)
- 確認書(兼同意書)
- スカラネット入力下書き用紙(内容を記入したもの)の原本
- スカラネット入力下書き用紙(内容を記入したもの)のコピー(2のコピー)
- 奨学金振込口座(学生本人名義)の通帳(表紙等)のコピー
- 収入に関する証明書類(該当者のみ)
- 高校等の成績証明書(給付型希望者、貸与型希望者で1年生、3年次編入生の第一種奨学金及び併用貸与希望者)
- 特別控除に関する証明(該当者のみ)
- 入学時特別増額貸与奨学金申込書類(希望者のみ)
- 自宅外通学証明書類(給付奨学金申請者のみ)
- マイナンバー提出書 → 日本学生支援機構へ直接提出
- 申請内容によって必要書類は異なります。詳細は、申込年度に大学より配付される募集要項等でご確認ください。
- 奨学金申込みから採用後までの流れ461KB
緊急の申込み…給付奨学金及び授業料等減免
予期できない事由により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合に申し込む制度です。
- 申込期限
- 家計急変事由発生から3か月以内
- 家計急変事由が入学(高等専門学校の4年次進級を含む。)の15か月前(入学が4月である場合は、入学前年の1月)以降、入学の前月以前に発生していた場合は、入学後3か月以内
下記の事由に該当し、奨学金が必要となった場合は、すみやかに大学へ事前相談して下さい。
- 生計維持者の一方(又は両方)が死亡、事故又は病気により半年以上就労が困難、失職等
- 震災、火災、風水害等に被災等
- 日本学生支援機構ホームページ「家計急変採用」
お問合せ先
学務部学生支援課
TEL: 083-252-0289