看護学部
看護学科

地域に根ざした看護学科の学び
地域で暮らす人々が住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けるために、看護職の活躍の場は多様化し、病院や施設に限らず地域全体に広がっています。下関市立大学看護学科では、看護の本質を学び、場や状況に応じたケアを思考し提供できる力を養います。地域で暮らす人々の健康の保持増進・疾病予防・健康障害からの早期回復、最後まで自分らしく生きることを護る担い手として、地域に根ざした看護を学びます。
カリキャラムイメージ

本学看護学部の特色ある科目 多職種連携実習
学生は保健医療チームの一員として患者・利用者を中心にした、地域包括ケアシステムの中で関連職種連携の実際を学びます。実習の場(病棟や施設)の枠を超えて、人々の保健医療福祉に関連する様々な職種の専門性を知り、連携について探索します。
時間割例
時間割(1年次春学期)
第一外国語は英語・中国語・韓国語から選択
| MON | TUE | WED | THU | FRI | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 情報リテラシー | 生活援助技術 | |||
| 2 | 臨床病態学Ⅱ | 韓国語L | スポーツ実践A | 生活援助技術 | ナーシングキャリアデザイン |
| 3 | コンピューター活用Ⅰ | 人体の構造と機能Ⅱ | 英語Ⅰa | 薬理学 | 英語Ⅰb |
| 4 | 栄養と代謝 | 臨床病態学Ⅱ | |||
| 5 |
教員紹介
スペシャリストたちから深く広く学ぶ。
授業科目紹介

臨床病態学
臨床病態学では、病気がどのように起こり、どのような症状として現れ、検査や治療によってどう回復へ向かうのかを、全身の臓器ごとにわかりやすく学びます。脳・心臓・肺・消化器・腎臓・皮膚など幅広い病気について、医師の実務経験に基づく授業を通して理解を深め、患者さんの不安や生活に寄り添える看護の力を育てます。

ヘルスアセスメント
看護学科2年生の春学期に開講され、講義と演習からなる科目です。専門基礎科目の「人体の構造や機能」で学んだ知識を活用し、健康な状態からの逸脱を判断する能力と看護の基本となる観察力を養います。初めに体温・脈拍・血圧測定などのバイタルサイン測定技術を身につけ、ナーシングシミュレータを用いた演習を行います。さらに、模擬患者を導入し、コミュニケーション能力と、人の健康状態を総合的にアセスメントする力を習得します。

暮らしと地域を知る実習
下関・関門エリアの暮らしや地域の特徴を学びながら、人々の健康と看護のかかわりを考える授業です。地域で行われている健康づくりの取り組みや、住民の健康意識・行動を実際に観察し、看護職として人々を支えるためにどのような知識や視点が必要かを学びます。地域活動への参加や調査を通して、ヘルスプロモーション(健康増進)の仕組みや社会の支援体制について理解を深め、住民のより健やかな生活を支える方法を探ります。

在学生VOICE
訪問看護師になって、下関市の高齢化問題の解決に貢献したい。
看護学科2年
看護学科では、最新機器や設備を用いて最先端の看護技術を修得できます。科目も多彩で、これからの看護職に必要な非認知能力を高めるために、コミュニケーション論、ケアリングなどの授業が楽しみでなりません。将来は、訪問看護師になって地域に貢献したいと考えていますが、看護師としての幅広い能力を磨くためにも他学部の学生とも交流し、ボランティア活動にも参加していろんな経験を積みたいと思っています。
N棟(看護棟)

看護学実習室3・4
実習室3・4では、主に基礎看護学、成人ヘルスケア、老年ヘルスケアに関する演習を行います。ベッドは両実習室で22台、高機能シミュレーターは11体設置しています。

エントランスホール
広々とした吹抜けの1階エントランスは明るく開放感があります。

ラウンジ
学生ラウンジは2階と3階にあり、自習や休憩にも活用されます。

看護学実習室2
実習室2にはベッド、畳、浴室、トイレを設置し、リビングやキッチンを再現した演習が行えます。

講義室
収容定員90名の講義室が4室あり、タブレット端末やパソコンなどを使用しながらの講義に対応できます。2室は講義と演習が連動して行えます。

看護学実習室1
効果的に技術演習を行えるよう、学生10名が一斉に沐浴実習できる沐浴槽や分娩室を再現したスキルスラボ、妊娠・出産・育児期に応じたモデル等を備えています。また、小児看護技術習得のために、小児の成長や身体的特徴にそったモデル人形や医療的ケア児モデル等を備えています。
看護学部新校舎には講義室だけではなく、看護学実習室やスキルスラボなどを設置し、多数の高機能シミュレーターを使用したシミュレーション教育を導入し、模擬患者として下関地域の住⺠の参加によるリアリティのある看護技術教育を行います。また、学生のグループワークなど主体的な学びを促進させるため、ゼミ室や演習室を多く設置しています。

