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下関市立大学

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#公開講座

市民大学公開講座「鯨の未利用部位有効活用最前線」を開講しました

10月26日(水)に、市民大学公開講座「鯨の未利用部位 有効活用最前線 〜製品化を目指す産学の取り組み〜」をオンライン開講しました。
 本学の「くじら博士」こと、経済学部 特命教授の岸本充弘教員より、捕鯨の歴史や現状、鯨油の利用の歴史などの講義に続き、鯨油や鯨骨など、鯨肉以外の鯨の未利用部位の活用について最新の情報を紹介しました。

 講座では、もともと日本の捕鯨の歴史の中には、捕獲した鯨を余すところなく利用する文化があったものの、商業捕鯨が停止している間に鯨の有効活用に関する研究や技術の発展も停止してしまった状況について触れ、産官学が協働してさまざまな実証試験や製品開発を進めている事例が紹介されました。

 2022年度秋学期の市民大学公開講座は全3講座の開講を予定しており、講座②・講座③については現在も受講生を募集しております(2022年度については全講座オンライン講座となります)。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

[掲載日:2022.11.2]

【お問い合わせ先】
下関市立大学都市みらい創造戦略機構(地域連携課)
TEL. 083-254-8613 / FAX. 083-253-1622
E-mail. chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp