9月29日(木)本学において京都大学と下関市立大学の「共同研究セミナー~ゲーム理論的手法による教育経済学へのアプローチ~」を開催しました。また、共同研究セミナーの開催を記念し、式典を執り行いました。
式典では、セミナー開催の経緯を説明した後、共同研究機関代表である京都大学経済研究所関口教授よりご挨拶を賜り、本学からは理事長の山村、続いて学長の韓が挨拶しました。
セミナーでは、京都大学の関口先生、野津先生が、本学からは石井先生が講師となり、約20名のセミナー参加者がゲーム理論の実践と講師の解説を聞き、考え、学ぶ有意義な時間となりました。
※ゲーム理論とは・・・人の行動や意思決定を数式に表現し、経済学や社会学、政治学など幅広く応用することができる学問です。
※教育経済学とは・・・教育の経済学的効果や教育成果についてなど教育と関連があるものを経済学的に考える学問のことで、2021年4月から本学大学院研究科に新設された領域です。