10月21日(水)・22日(木)、山口県立下関中等教育学校5回生(高校2年生)の生徒15名が本学を訪れ、自身の研究内容を発表してくださいました。
これは、下関中等教育学校の生徒自ら課題を設定し1年にわたり多面的な視点から行った調査・研究に対し、本学教員が助言を与えるという高大連携の取り組みです。
今年度は、川波学長、韓副学長、叶堂教授、菅教授、杉浦准教授、竹内教授が全5班の生徒の皆様に対して助言をさせていただきましたが、生徒たちのレベルの高さに驚いていたほどでした。
当日は、割烹旅館寿美礼(すみれ)3代目当主である和田健資社長にもお越しいただき、専門的見地から就業者ならではの助言をいただきました。
生徒たちは“自分たちが考えていなかった視点から助言をいただいた” “新しい気づきをたくさん得た”と大きな成果を得た様子でした。
生徒たちは今後、今回の助言を踏まえて研究論文を完成させていくとのことです。
今回の訪問が生徒の皆様の更なる飛躍につながれば幸いです。
[掲載日:2020.10.26]
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