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下関市立大学
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#ゼミ活動「第3回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山」に専門ゼミでスタッフとして参加してきました
2018年6月16日(土)、長門市俵山地区で開催された一般社団法人長門市観光コンベンション協会主催の「第3回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山」に、専門ゼミ(水谷担当)の地域づくり学習活動として、3年生11名と4年生6名、教員1名、計18名がスタッフとして参加して、少しだけ地域づくりに貢献しました。
山口県内でも有数の温泉地である俵山温泉で開催された今回の「ガストロノミーウォーキング」では、県内外からの約70名の参加者が、里山の風を感じ土や水に触れながら新緑をウォーキング・「めぐって」、俵山の新鮮な野菜や「ジビエ」を使った料理など多様なオリジナルメニューと地酒や薬草茶などを「たべて」、温泉でプチ湯治・「つかって」、俵山地区の食や自然・文化、人との交流を楽しまれたようです。学生たちは、地域の人たちといっしょに、料理の配膳やコース案内をしながら「おもてなし」をしました。
今年度のゼミでは、座学に加えてフィールドワークを大切にしており、学生たちが俵山地区の地域づくり団体である「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」の賛助会員となって、地域づくりを応援しながら、地域の人たちからたくさんのことを学んでいます。
次回11月17日の俵山地区でのガストロノミーでは、新たなウォーキングコースとオリジナルメニューを工夫して、県内外のさらに多くの人たちに「俵山の魅力」を感じて・知ってもらって、地域も人も元気にしたいと考えているようです。また是非、学生たちが参加させて頂いて、公共マネジメントのあり方について考え、地域の人たちからたくさんのことを学ぶ機会を得たいと思います。
俵山地区のみなさん、ガストロノミー参加者の方々、ありがとうございました。
(公共マネジメント学科 教授 水谷 利亮)