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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
劉 雪琴
LIU Xueqin
- 所属
- 研究機構URA室
- 職位
- 助教
- 役職
研究者情報
専門分野
計量文体学
コーパス言語学
テキストマイニング
データサイエンス
担当科目
学歴
2019年 同志社大学大学院文化情報学研究科 博士課程(後期)
2016年 同志社大学大学院文化情報学研究科 博士課程(前期)
取得学位
文化情報学博士
文化情報学修士
文学学士
所属学会
計算機統計学会
江蘇省翻訳協会
研究キーワード
計量文体学
コーパス言語学
テキストマイニング
データサイエンス
文体分析
著者識別
現在の研究テーマ
テキストマイニングの手法を用いて,文学作品、言語、文化などに関する計量的研究を行っている。
主な研究実績・活動
【論文】
劉雪琴, 金明哲(2017). 宇野浩二の病気前後の文体変化に関する計量的分析. 計量国語学, 31(2):128-143.
劉雪琴, 金明哲(2017). 入院する前に宇野浩二の文体は既に変わっていたのか. 情報知識学会誌, 27(3):245-260.
Xueqin Liu, Mingzhe Jin(2020). Classification analysis of Kouji Uno's novels using topic model.Behaviormetrika, 47(1):189-212.
Xueqin Liu, Mingzhe Jin(2022). A corpus-based approach to explore the stylistic peculiarity of Koji Uno's postwar works. Digital Scholarship in the Humanities, 37(1):168-184.(SSCI)
【著書】
劉雪琴(2019).「現代日本語の計量文体論―個人の文体変化(分担執筆)」,『文化情報学事典』, 勉誠出版.
劉雪琴(2021).「計量文体学から辿る文体の変化(分担執筆)」,『テキストアナリティクス』, 岩波書店.
劉雪琴(2022).『824人の四次元事件簿「清明上河図」密碼7』, 株式会社ヒロガワ.
劉雪琴(2022).『824人の四次元事件簿「清明上河図」密碼9』, 株式会社ヒロガワ.
科学研究費等の受託事業実績
劉雪琴. 名人対談集を研究対象とする会話スタイルの分析と話者識別,2021SJA0058,江蘇省高校哲学社会科学研究プログラム(一般),2021年~2023年.
劉雪琴. 2020年度中央高校基本科研費人文社科基金(育才プログラム),SKYC2021018,2021年~2023年.
その他(講演、出演、委員等)
劉雪琴, 金明哲(2015). 宇野浩二の文体変化に関する計量的分析. 日本行動計量学会大会発表論文抄録集, 43:214-215.
劉雪琴, 金明哲(2016). 計算機統計学のアプローチによる宇野浩二の文体分析. 日本計算機統計学会大会論文集, 30:17-20.
Xueqin Liu, Mingzhe Jin(2017). Stylistic Analysis of Kōji Uno’s Works Based on Data. The 2nd International Workshop on Language Technologies and Applications. (LTA’17)
劉雪琴, 金明哲(2018). トピックモデルに基づく宇野浩二の創作時期についての検討. 日本分類学会シンポジウム,『日本分類学会シンポジウム予稿集』,77~80.
Xueqin Liu, Mingzhe Jin(2019). A corpus-based approach to explore the stylistic peculiarity of Kouji Uno’s postwar works. 16th Conference of the International Federation of Classification Societies.
劉雪琴, 金明哲(2019). t-SNEを用いたテキストアナリティクス. 日本行動計量学会,『日本行動計量学会第47回大会抄録集』, 306~309.