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教員情報(学位及び業績)

教員詳細

川波 洋一

KAWANAMI Yoichi

所属
経済学部 経済学科・大学院経済学研究科
職位
特別招聘教授
役職

研究者情報

専門分野

貨幣論、金融論

さらに詳しい研究テーマや業績の一部についてご覧になりたい方は、次のURL Addressをコピーして貼り付けていただければ、川波洋一Webサイトにアクセスしていただけます。

 https://yoichikawanami.sakura.ne.jp/

担当科目

日本経済論
国際マクロ経済学
経済学特論I、II
教育における経済問題の分析I、II

学歴

九州大学経済学部卒
九州大学大学院経済学研究科修士課程修了
九州大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学

取得学位

博士(経済学)九州大学

所属学会

日本金融学会、信用理論研究学会、経済理論学会

研究キーワード

貨幣、信用、金融市場、金融危機、中央銀行、資本化

現在の研究テーマ

資本主義経済における貨幣資本と現実資本の動態に関する研究
資本主義経済における貨幣・信用理論の展開に関する研究
米国金融システムの特質と担保制度の展開に関する理論的研究
金融危機と証券化(セキュリタイゼーション)に関する理論史的研究
資本化論に関する学説史的研究

主な研究実績・活動

[著書]
1)『貨幣資本と現実資本―資本主義的信用の構造と動態―』有斐閣、1995年
2)『消費金融論研究』クレス出版、2011年
3)『現代金融論(新版)』有斐閣、2016年

[学術論文]
1)“The Credit Extension and the Collateral System: Historical Development of Business Loans by American Commercial Banks [1]”九州大学『経済学研究』第56巻、第3号、pp.73-97.
2)“Asian Financial Crisis and the Japanese Economy” Kyushu University and Pusan National University, The Asian Economy and the Changes in Policies, Structures and Institutions, pp.12-24.
3)‘Abenomics and the "Quantitative and Qualitative Monetary Easing" (QQE) : What’s Necessary for Achieving the Growth Strategy?’ USJI Voice Vol.3 October 15, 2014, http://www.us-jpri.org/en/voice/voice3.pdf
4)「アメリカ経済と金融危機」(櫻川昌哉・福田慎一編『なぜ金融危機は起きるのか─金融経済研究のフロンティア─』東洋経済新報社、pp.169-197(pp.169-186.を担当)、2014年。
5)「信用拡張の支持装置としての担保の架空性について―アメリカン・バンキング・プラクティスにおける収益力―」九州大学経済学会『経済学研究』第81巻、第4号(創立90周年記念号)、2014年、pp.235-250.
6)「アメリカの銀行貸付における収益力概念の定着について」(九州大学『経済学研究』)第89巻第2・3合併号、2022年9月、pp.61-76.
7)「アメリカにおける資本(Capitalization)論の系譜について」(九州大学『経済学研究』)第89巻第5・6合併号、2023年3月、pp.93-108.

科学研究費等の受託事業実績

「南米新興市場(エマージング・マーケット)の発展と米国金融機関の国際的活動」〔科研費:基盤研究(C)〕研究代表者
「国際資本移動拡大下の金融業・金融システムの国際間競争と国際的調和に関する研究」〔科研費:基盤研究(C)〕研究代表者
「アジアにおける成長と外部環境変化に係るリスクに関する調査―九州企業のアジア展開との関連において―」〔西日本シティ銀行受託研究〕研究代表者
「米国金融システムにおける『収益力』概念の形成と定着に関する学説史的研究」(基盤研究(C)2023-2025年度:研究代表者)

その他(講演、出演、委員等)

Keynote Speech: International Conference on Convergence Content 2023 "Japan's Monetary Policy at an Inflection Point in the Global Economy", Dec.19, 2023. http://iccc2023.sigongji.com/

社会活動

SDGsへの対応

日本の産業分析に基づいて、産業の育成や発展、とくに技術革新(イノベーション)が産業発展に果たした役割などについて

その他

メールアドレス

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