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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
劉 澤文
LIU Zewen
- 所属
- 経済学部 国際商学科
- 職位
- 助教
- 役職
研究者情報
専門分野
カンボジア経済研究、アジア経済、開発経済
担当科目
開発経済学
開発途上国論
中国経済論
専門演習
学歴
湖南師範大学外国語学院学士卒業
九州大学大学院経済学府修士課程修了
九州大学大学院経済学府博士後期課程在籍
取得学位
修士(経済システム専攻)[九州大学]
所属学会
アジア政経学会
東アジア学会
研究キーワード
カンボジア、東南アジア、農産物、土地開発、経済成長、外国直接投資
現在の研究テーマ
カンボジアを主な対象としてアジア地域の経済開発について研究している。
主な研究実績・活動
・The Cassava Production and Exportation in Cambodia Driven by Chinese、
Kyushu University Asia Week 2021 アジア・オセアニア賞ポスターセッション。
・「2010 年代におけるカンボジアの中国向けのキャッサバ輸出の拡大に関する考察」、2022 年度アジア政経学会春季大会。
・「カンボジアのキャッサバ輸出拡大―農産物加工業の国際分業構造に着目してー」、2023年、東アジア学会第33回大会。
・ ACFTAによる農産物及び農産物加工品の貿易創出効果について―東南アジアにおけるキャッサバ産業の国際分業の展開を事例として―、2023年、九州大学経済学会、『経済学研究』、別冊29号、pp.8‐11.
授業・ゼミ
私のゼミ
開発経済に関するテーマを考察する
開発経済学は、途上国の貧困解消や経済発展を考察する経済学の一分野である。途上国には飢餓、差別、感染症、紛争、児童労働、環境など、経済面で様々な課題が山積みとなっている。一方、グローバル化が進むなか、途上国には、新たな技術革新が生じ、日本より進んでいる点もある。途上国の開発課題を知った上で違う視点から日本について見ると、新たに学べることはある。本ゼミでは、途上国経済開発に関する文献を読みながら、開発経済学的なアプローチを理解し、幅広い視野から途上国の経済・社会について考察できる能力を身につけることを目的とする。
社会活動
SDGsへの対応
日本の産業分析に基づいて、産業の育成や発展、とくに技術革新(イノベーション)が産業発展に果たした役割などについて