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教員情報(学位及び業績)
教員詳細
高橋 和幸
TAKAHASHI Kazuyuki
- 所属
- 経済学部 国際商学科・大学院経済学研究科
- 職位
- 教授
- 役職
研究者情報
専門分野
財務会計
担当科目
簿記原理Ⅰ・Ⅱ、会計学原理Ⅰ・Ⅱ、基礎演習、専門演習Ⅰ・Ⅱ
(大学院)会計研究Ⅰ・Ⅱ
学歴
西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得満期退学
佐賀大学大学院工学系研究科博士後期課程修了
取得学位
博士(学術)
所属学会
日本会計研究学会、日本企業経営学会、日本簿記学会、国際会計研究学会、
財務会計研究学会、日本会計史学会
研究キーワード
会計基準、会計情報、コミュニケーション
現在の研究テーマ
「会計の伝達行為からの企業会計システムの研究」
会計情報の作成者と利用者の間で行われる会計的コミュニケーションにおける、メッセージの発信者と受信者の関係が、企業会計システムへどのような影響を及ぼすかという観点から、会計基準設定プロセスの分析などを行っています。
主な研究実績・活動
・「会計基準設定についての語用論からの検討」『會計』第172巻第2号、2007年8月
・『会計情報伝達論』(単著、創成社、2008年)
・『企業会計システムの現状と展望』(編著、五絃舎、2017年)
・『簿記の理論学説と計算構造』(共著、中央経済社、2019年)
・「IASB概念フレームワークにおける情報のコミュニケーションに関する改善」『東亜企業経営研究』第2号、2023年2月
その他(講演、出演、委員等)
2020年 4月 山口県公益認定等審議会会長(現在に至る)
2020年 7月 下関市創業支援施設運営協議会委員(現在に至る)
2021年11月 福岡地方労働審議会港湾労働部会委員(現在に至る)
授業・ゼミ
私のゼミ
「専門演習」では、企業会計がどのようにして企業活動を会計情報としてまとめ上げていくのかについての理解に取り組むことからはじめ、さらにわが国の会計制度の検討につなげていく中で、各自が研究テーマを見出し、研究内容を発表することを通じて、最終的に卒業論文へ仕上げていきます。
社会活動
SDGsへの対応
日本の産業分析に基づいて、産業の育成や発展、とくに技術革新(イノベーション)が産業発展に果たした役割などについて