留学生活
留学生の声
キム ハンスさん(韓国からの留学生)
本当にあっという間に終わったと思います。楽しい時間は短く感じるというので、私は楽しい留学生活を過ごしたと思います。日韓ハーフの私にとって日本は慣れている場所とは言え、海外で一人で生活するのは心配でした。でも周りの先生や友達のおかげで無事留学生活を終えることができたと思います。特にチューターには感謝の言葉が足りないほど助けてもらいました。様々な手続きから互いの課題も手伝ったり、一緒にたこ焼きも作ったりしました。本当に頼りになるチューターでした。
あと留学に来て、日本語にも自信がつきました。もともと会話には自信がなくて心配でしたが、授業で先生や友達と話すことで会話の練習をしたり、苦手だった尊敬語、謙譲語の勉強もできて嬉しかったです。
交換留学という半年間の短い間でしたが、日本に来たからこそできる経験、勉強、思い出は忘れることができない大切なものになると思います。日本にきて周りのみんなに助けてもらってばかりで感謝の気持ちも申し訳ない気持ちもありますが、幸せな半年だったのは確実です。留学を迷っている学生には絶対おすすめしたいと思います。最後にコロナの影響が収まると私の出身地の釜山から下関は近いのでまたみんなに会いに来たいです。ありがとうございました。
留学中頑張ったことは?
韓国人としていい印象を残すこと。日本語で上手く会話する練習。
留学してよかったことは?
いろんな人と会えたこと。いろんな思い出をたくさん作ることができたこと。
留学中大変だったことは?
手続き系。韓国とシステムが違うことが多くて慣れるまで大変だった。
留学中の友人関係はどうだった?
性別も学年も関係なくみんな仲良くしてくれて嬉しかった。
留学中経験した方がいいことは?
留学先でこそできる文化体験。日本だったら祭りとか。
留学中履修した科目は?
日本語の授業が多く、あとはコンピューター、スポーツの授業。
下関市立大学の学生に一言!
仲良くしてくれて楽しかったし、嬉しかったです。留学生はみんな友達を欲しがっているから積極的に 話しかけてみてください。
イ ムガンさん(韓国からの留学生)
日本に来た時、一人だったので私の日本語は通じるのか心配で、アパートの契約などもいろいろ不安で、緊張しました。しかし国際交流センターの西村さんが迎えに来て手伝ってくださったのでとても安心しました。特にコロナのせいで隔離をする時は本当にお世話になりました。大変な時や困難な時はいつもチューターさんや国際交流センターが手伝ってくれました。それと、韓国では日本語を話す機会がなかったので会話に自信がなかったですが、みんな優しく話してくれるし、わからない言葉があったら説明してくれてとても勉強になりました。自分の日本語の不足している部分を把握しました。日本の友達と付き合って、遊びながら日本の文化や勉強ではわからない若者の言葉を教えてもらいました。日本の学生だけではなく、いろんな国の留学生とも友達になってお互いの文化や言葉を教えたり、交流しました。留学に来て日本語の勉強に限らず世界を見る視線が広がりました。
日本に来ていい人といい思い出を作れて楽しかったです。半年で帰るのは寂しいですけどみなさんありがとうございました。
留学中頑張ったことは?
日本の学生と多様な国の留学生とお互いの文化についての交流。下関のいろんなところを観光しました。漢字に書き慣れるよう頑張った。
留学してよかったことは?
日本の友達と付き合って現地の人と日本語で話せたこと。 勉強では知らなかった若者の言葉を教えてもらったこと。
留学中大変だったことは?
チューターさんと国際交流センターのおかげで大変なことなかった です。いいチューターに会って良かったです。
留学中の友人関係はどうだった?
みんな優しいし楽しかったです。
留学中経験した方がいいことは?
いろんなところへ行ってみること。
留学中履修した科目は?
日本語の授業、スポーツ実践、コンピューター活用
下関市立大学の学生に一言!
みんな元気で自分も元気になりました。
イム ユリさん(韓国からの留学生)
私は韓国から留学に来るにあたって、たくさんの日本人の友達を作るという目標を設定しました。まずは、その目標を叶えてくれた、たくさんの友達に感謝したいです。私が、たくさんの友達を作ることができたのは、サークル活動の存在が大きいと思います。軟式野球部に入部してから、積極的に自分をアピールすることを心がけました。また、アルバイトを始めて、一緒に仕事を頑張ることで、仲良くなった友達に、新しい友達を紹介してもらったりして、たくさんの友情関係を築くことができたと思います。授業は日本語の授業だけを聞くのではなく、スポーツ実践をはじめとする、実際に日本人も履修する授業を履修することも友情関係を広げてくれたように思います。さらには、韓国人ということで韓国に興味がある友達が私に興味を持ってくれたことも、たくさんの友達ができた理由のひとつでした。
1年間の留学は、語学の勉強だけではなく、たくさんの経験をしたり、思い出を作ったりすることのできた充実した時間でした。週末には唐戸市場に行って寿司を食べたり、火の山に登って関門海峡の夜景を楽しんだり、電車で小倉に行っておしゃれな服を買ったりしました。この大切な友達とのたくさんの時間は、これからもずっとずっと忘れることのできない下関市立大学での留学生活として、心に残り続けると思います。最後に、留学生活のなかで大きな力となってくださった国際交流センターの先生方にとても感謝しています。大きな問題から小さな問題まで、親切にお話を聞いてくださり解決してくださいました。家族と離れ離れで暮らすなかで、国際交流センターでは家族のような暖かさを感じさせてくれました。私が不安になった時の、唯一の安心できる場所でした。家族のような先生方と大切な友達に会いに、絶対に下関に戻ってきます。みんな、次会う時までお元気で!バイバイ!
留学中頑張ったことは?
日本語の勉強、友達作り、部活動(軟式野球部)、アルバイト。
留学してよかったことは?
日本人の友達をたくさん作ることができたこと、チューターの希華と出会えたこと。
留学中大変だったことは?
生活費の工面、テスト。
留学中の友人関係はどうだった?
たくさんの人と仲良く過ごせた。
留学中経験した方がいいことは?
旅行、アルバイト。
留学中履修した科目は?
日本語の授業、コンピューター活用、スポーツ実践。
下関市立大学の学生に一言!
今までたくさんお世話になりました。絶対戻ってきます。その時、またゆりと遊んでください。バイバイ!!
イ チェビンさん(韓国からの留学生)
夢見た日本留学でしたが、いざ留学が決まると一人で日本で生活するのが少し怖くなりました。何度もあきらめようかと考えましたが、必ず日本留学をしたくて気を引き締めて準備をしました。一人で飛行機に乗って日本に着いた瞬間、私は一人ではありませんでした。福岡空港まで迎えに来てくれたチューターの友達がいました。その瞬間、ものすごく心が落ち着きました。タクシーに乗って下関市立大学に着いた時も、国際交流センターの先生たちが私がうまく適応できるように手伝ってくれました。また、国際交流センターで準備してくださった多様な体験に参加しながら他の留学生たちに会って友達になりました。私は留学生活の間、このような大切な縁をたくさん作ることができました。おかげさまで下関で、日本で、いろいろな経験ができました。留学に来る前に心配したことがすべて嘘のように私には幸せだった記憶しかありません。下関市立大学で受けた授業もすべて私には役に立ちました。文化Aの授業を通じて下関と日本の歴史について多くのことを知り、多様な日本語の授業を通じて日本留学に来た目的の一つである日本語の実力を伸ばしました。下関市立大学で日本語の授業だけでなく文化、スポーツ、コンピューターなど多様な授業を受けながら学生として発展できた良い機会でした。
6ヶ月間の留学生活の間、私は留学生の友達、チューターの友達と国際交流センターの先生たちにたくさん手伝ってもらいました。私が無事に留学生活を終えることができたのは、すべてその方々の手助けのおかげです。私に大切な経験と思い出、縁を作ってくださって本当にありがとうございます。下関市立大学での留学生活の思い出を大切にします!
留学中頑張ったことは?
日本語の授業を除いてすべての授業を日本語で聞くのは初めてだったので授業を理解して参加できるように熱心に努力したようです。また日本でしか経験できない多様な活動をしてみようと熱心に努力しました。
留学してよかったことは?
やはり日本人の友達をたくさん作ることができる経験になったのが一番良かったと思います。チューターの友達の他にもサークルに参加して友達を作ったり授業中にも多様な友達に会えたり、友達と一緒にカフェに遊びに行ったり、遊びに行ったりするなど多様な体験を一緒にしてみたのがとても良い経験でした。
留学中大変だったことは?
全てが自国語ではなく日本語でしなければならないので住民登録とか健康保険申請とか重要な文書に対する契約をしなければならない時に心配になりました。しかし、国際交流センターの先生たちが親切に教えてくれて、解決するよう手伝ってくださいました。また、チューターの友達にもたくさん手伝ってもらって本当にありがたいと思います。
留学中の友人関係はどうだった?
私は留学中に本当に大切な友達をたくさん作りました。留学に来て一番良かった点を言うと良い友達がたくさんできたということです。交換留学生の友達はみんな優しくて親切で良い友達しかいないのでこんな縁を作ることができたのがとても幸運だと思います。また、チューターの友達と他の日本の友達もとても親切であたたかい人たちなので留学期間中とても幸せに過ごしたと思います。
留学中経験した方がいいことは?
日本に来たなら日本でしか経験できない固有の文化や文化財などを見に日本各地を旅行した方が良いと思います。6ヶ月間の短い交換留学期間で多くの日本の地域に行くことはできなかったんですが、友達と一緒に行った旅行地や一緒に体験した文化などは何年経っても忘れられない大切な思い出として残ります。それで、日本にいる間、いろんな地域に遊びに行ったり、いろんな経験をしてみるのがいいと思います。
留学中履修した科目は?
私は文化A、コンピューター、スポーツ、日本語C、日本事情、日本語実習など、日本語の授業だけでなく多様な授業を受けました。文化の授業を通じて下関の歴史と文化について知ることができ、スポーツの授業を通じて韓国でやったことのないスポーツもできました。また、日本語の授業を通じて日本語の実力を向上させる機会になりました。
下関市立大学の学生に一言!
こんにちは。私は釜山外国語大学日本語創意融合学部のイチェビンと申します。6ヶ月間、下関市立大学で特別聴講生として皆さんと一緒に授業を受けました。多分一緒に授業を受けた方々もいるし、機会がなくて会えなかった方々もいると思います。下関市立大学の皆さんは親切で温かい方々だと思います。それだけみんな私にあたたかい経験をプレゼントしてくれました。ここに留学に来られて本当に幸せだと思います。6ヶ月間の短い期間でしたが、一緒に過ごせて本当に楽しかったし、また遊びに行きます!ありがとうございました。
国際商学科 曹冬冬さん(中国からの留学生)
百聞は一見にしかず、下関市立大学にぜひ来てください!
私は日本へ来る前に中国?坊市の熱電会社で2年間働きました。日本に住んでいる姉のところへ初めて旅行しに来て、日本の精巧な商品や綺麗な景色を見て驚き、日本に留学することを決めました。
留学生活を送る今、アルバイトと勉強を両立させています。アルバイトでは日本人の真面目な仕事の仕方や店舗管理など、経験を重ねながら学ぶことができました。大学受験の時、日本留学試験や入学試験などで確かに疲れると思う時がありました。しかし、今は大学生活を通じて、様々な国から来られる方々に出会うことができて、国際交流の楽しさを味わいながら充実した大学生活を送っています。
下関市立大学では学生同士の距離が近いです。授業中だけではなく、図書館の学習室で様々な国から来られた方々と一緒に勉強することができます。専門知識だけではなく、国と国の文化の違いを理解しながら語学能力も高めることができます。
下関市は関門都市圏の重要な一部分として北九州と密接な繋がりがあり、生活も便利です。ここは美味しいものを食べながら綺麗な海を見られる町であり、とても住みやすいです。
私は下関市立大学を受験し一度落ちましたが、絶対この大学に来たいという夢を強く持ちながらもう一回チャレンジして夢を叶えました。青春には期限があります。その期限が切れるまでに、後悔なしにやりたいことをぜひチャレンジしてください。
国際商学科 イムラン アリさん(パキスタンからの留学生)
「下関といえばフグだね!」「いや違う!下関はフクだけじゃないー!」
下関に来て今年で3年目。振り返ってみると下関市、ここに住む人々、根付く独特な文化から多くのことを学んできました。都会の大学での勉強を通して成長した自分よりも、下関市立大学で勉強してきた現在の私の方がいい成長ができていると思います。それは下関であるからこそ、地元の文化を守ろうとする活動が見られ、魅力を引き出そうとするイベントなどが沢山あります。下関海峡まつり、源平まつり、馬関まつりなどのまつりが下関を魅せ、深い歴史を語り非常に面白いと思い、毎年見に行っています! 日本の歴史は非常に興味深い…けれど、難しい!と思っていた私でしたが、少しずつこのようなお祭りやイベントに参加するだけで自然と分かるようになってきました。分かってくると楽しい上、非常におもしろいです。
歴史だけが魅力ではなく、天然の観光地も多く、観光が好きな人はとても満足できると思います。そして最後にフグ!下関のフクは一回食べてみないとその美味しさがわからないと思うので、下関へ来て食べることをおすすめします。このような楽しいイベントと日常、そして下関の文化を守りながら世界に広げようとする人々をみて、自分のやりたいことを見つけました。あなたもきっと見つかると思います!
国際商学科 金運植さん(韓国からの留学生)
小さいけれどあるべきものが全部あり着実に成長できる大学
韓国の大学では日本語学科専攻でしたが、兵役後に日本語学校に通い再び大学へ戻った時、カタカナや漢字が読めない、やる気のない学生が多い現状に驚きました。先生に相談し、後押しを受け日本への留学を決心しました。日本の生活や授業についていけるか不安はありましたが、1年次に授業で必要な日本語が学べるカリキュラムやその他留学生支援がよくできているのでその問題は解決しました。また、本学は単科大学で規模は小さいですが、顔見知りができる機会が多く友達を作りやすい環境です。
学生の意識については、2年次に受けたキャリアデザインの授業で、隣の席の学生と就職について話した時、すでに就職対策として毎週企業の人と出会ったり、資格を取得したりと「自分に何が必要なのか考えている」ことを聞きました。それを聞き「自分の未来をしっかりと考えている」と愕然としました。意欲がなかった自分は留学生活でたくさん刺激を受け、目標を立て実践するための努力を惜しまずできるようになりました。今は自分の未来についても真剣に考えるとともに、留学生チューターとなり、後輩を支援し、刺激を与えることができるように努力しています。
経済・経営専攻 王怡琳さん(中国からの留学生)
下関市立大学へ進学を考えている人へ伝えたいこと
下関市立大学は経済学部のみの単科大学なので、先生と学生、学生と学生との関わりが深くなりやすいです。また、授業も充実しており、経営戦略やマーケティング、貿易等幅広く学ぶことができます。さらに、何より就職率が高い。すごく魅力的だと思います。
実際の留学生活を体験して「良い!」と思ったのはone to oneの「留学生チューター制度」です。市大では1名の留学生につき1名の留学生チューターが付くという制度があります。大学での勉強から日常生活まで、すべてのことをサポートしていただけます。初めての一人暮らしの私には、困った時、すぐ相談できる相手がいてすごく助かりました。また、当時私の留学生チューターは日本人だったので、普段の交流のお陰で、日本語の会話能力も向上しました。
そして、もう一つ「良い!」と思ったのは学内の国際交流センターです。市大には毎年、中国、韓国、ベトナム、アメリカ、ドイツ、トルコなど様々な国からきた留学生がいます。その留学生一人一人に寄り添って支援するのは国際交流センターの職員です。悩みとか不安なことを抱えた時、いつも親切に対応していただけるので、非常に安心しました。さらに、国際交流センターを通じて地域の活動や国際イベントに参加することもできます。そのお陰で、日本のことだけでなく、他の国の文化にも触れるチャンスが増えました。
さらに、資格試験を受ける際、受験料を補助する制度もあるので、学生の負担を減らし、勉強に集中することができます。サークルや部活も多種多様で、しかも留学生を歓迎するサークルが多いです。勉強とサークルを両立しながら、充実した大学生活を送っている留学生もたくさんいます。
このように、下関市立大学は留学生に優しく、安心できる大学です。日本留学を迷っている皆さんは是非、下関市立大学を検討してくださいね。
お問い合わせ先
公立大学法人下関市立大学
国際交流センター 国際交流課
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TEL.083-254-8693 / FAX.083-252-8099
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