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下関市立大学
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#地域活動学生自主サークル「日本遺産探Q会」が六連島でフィールドワークを行いました
2019年6月16日(日)に、日本遺産探Q会の5名の学生が、今回の六連島フィールドワークに新たに興味を持ってくれた本学2年生3名と、下関市教育委員会文化財保護課の職員の方と一緒に、昨年度に引き続き六連島でフィールドワーク調査を行いました。下関市の六連島には、北九州市と下関市が共同して認定された日本遺産の構成文化財の一つである六連島灯台があり、2018年度はサークルのフィールドワーク調査で何度も島を訪問して、自治会のみなさんにはたいへんお世話になりました。今年度も、引き続き交流をさせて頂いています。
前半は、初めて島を訪れた市大生3人に、六連島の紹介をしながら3時間ほどかけて島を一周しました。島の休憩所で昼食を挟み、後半は公民館をお借りして、今回初参加の3人に、これまでのサークル活動の紹介などを行いました。
何度も訪れていて、以前から変わらない島の景色に癒されつつも、今後どのように島をPRしていくか、新たな課題も見つかりました。特に、ガーベラを栽培している農家の方から、「もっと島の花を、特産として多くの人に知ってもらいたい!」との要望があったので、今後、花を活用した島のPRや活性化について提案できるよう、サークル内で話し合いたいと思います。
帰る際に、島で栽培されたガーベラやトルコキキョウの切り花をたくさんお土産にいただきました。とてもきれいでした。 今回のフィールドワークを含めてサークルのこれまでの活動内容は、日本遺産探Q会のホームページ(https://shidai-nikkyu.amebaownd.com/)やインスタグラム(https://www.instagram.com/shidai_nikkyu/)をご覧ください。
(公共マネジメント学科・教授 水谷利亮)